知識を活かして経験を積む

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東洋工業を退職し、先輩の起業した自動車用品店を手伝うため、京都に移住しました。
残念ながら夢破れ、一年後に広島に戻りました。

広島に戻った私は、叔父が営む自動車修理工場で働くことになりました。

お客様の要望する修理だけを行うのではなく、自分の持っている知識・技術をフル活用し、車が最高のパフォーマンスを出せるようにして納車するようにしていました。

この頃、プライベートでは中古の自動車「コンテッサクーペ」を購入し、身につけた知識と技術を使って、中学以来に分解・組み立てを楽しんでいました。

車高を落として、排気マフラーをスポーツマフラーに交換して、全塗装を自分でして色替え…。故障していなくてもいつも自分で整備し、常に絶好調の性能にしていました。

「コンテッサクーペ」は希少車だったので、外車と間違われる位の車になりました。
古い車を絶好調で乗り回す感覚をこの車で経験しました。

叔父の工場での仕事は、それまでに蓄えてきた車についての知識を活かして経験を積み重ねていくという期間だったと思います。

三年ほどお世話になった後、ついに独立し、26歳の時に吉島で修理工場を始めました。

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