西日本豪雨災害 小屋浦・天応 続レポート

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8月のお盆休みも終わり、晴天とはいえ、暑さがホッと一息ついた818日。

 

弊社のお客さまや弊社スタッフが暮らしている

広島の安芸郡坂町小屋浦、呉市天応の

西日本豪雨災害のその後を少しレポートします。

 

あれから1か月と10日経ちましたが、

本日土曜日ということもあり、各地からボランティアにご参加いただいている方々を

たくさんお見掛けいたしました。

みなさん手弁当でご参加いただいているようで、本当に、ありがたいことです。

 

弊社スタッフは、まず小屋浦に向かいました。

小屋浦は、二つの川が交わる場所で、その両方の源流でがけが崩れたため、

大量の土砂が流れ込んだエリアです。

現在も、川沿いの土砂を取り除く作業など重機を使った復旧復興作業は続いていました。

また、ボランティアさんの助けを借りて、

家屋に入り込んだ土砂の搬出作業も行われていました。

 

続いて天応に向かいました。

天応は、大型重機が川底の土砂をすくい上げ、ダンプにそのまま積み込む作業を

行っていたため、作業のお邪魔にならないよう、奥深くまで進むことを断念しました。

 

呉道路の高架下には、スクラップになった車が置かれていました。天応では、

「豪雨で立ち往生して坂道に乗り捨てられた車が、流れる土砂の中でゴロゴロ転がって、たくさんスクラップになっている」ようです。

 

また、どちらのエリアにも半壊している住宅がたくさんありました。

このエリア近郊で暮らしていないスタッフは、

住民は「もう住みたくないのでは」と内心思ってしまいましたが、

このエリアで暮らすスタッフから、

「最初は「もう怖いから住めない」と言っていた人も、

埋もれていた住宅が土砂から出されると“また暮らしたい”と思う人が多いよ」と

教えてもらいました。やはり、住み慣れた家、場所には深い愛情があるのですね。

 

豪雨災害の起こった当時は、現場は緊迫した空気に包まれていましたが、

現在は、少し落ち着きを取り戻しつつあるようです。

とはいえ、元通りになったわけではありません。

被害にあわれた方々は、大変な思いを今なおされていますし、

JRなどのインフラもまだ完全に元に戻っていません。

この災害が風化されてしまわないよう、折を見て

またレポートさせていただけたらと考えています。

 

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